まだまだ途中

クライム・マシン (晶文社ミステリ)

クライム・マシン (晶文社ミステリ)

短編集が好きなので読み始めたんですが、1話目のオチが読めたし話の展開もあまり好きじゃなくてそこで停まってます。周りの感想が「アメリカっぽい」というのだったんですが、そこには納得。アメリカのショートショートって感じ。そして訳者の影響か、原作がそうなのか淡白な文章で癖のない文章、という印象。ただそうなるとやっぱり、「最後を上手く決めたなぁ」と思えないと面白く感じられない。
読み進めていえば面白くなるよ、と言われたので頑張ろうと思いつつも『生者と死者と』を読み始めてしまいそう。
それと、この間古本屋で購入した
謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)

ホラー映画もドラマも観れない癖に、たまに出る「何となく読みたい」という感じ。ちなみに見て一番後悔するのはマンガ。ホラーマンガは視覚に訴えるし、目を閉じようにも自分で進めなきゃ続き読めないしという色々な要素がひっくるまって一番恐怖を感じます。映画もドラマもそもそも、あまり観ないからその内後悔するような作品に出あうかも知れませんが。あ、でもこの間の『世にも奇妙な物語』の松本潤主演作品は、結構怖かったです。オチを弟から聞いただけでぞぞっ、としたので見てません。