恋愛小説と映画原作

最近本ばっか買ってる気がします。でも服買ったって特に誰かにみられてるとかないんだもん(制服ばっかきてる最近)。いや別に誰かに見てもらいたくて買っているわけではないのだけれど、ここ最近本気で私服で要る時間が短いので(部屋着のぞく)、あんま着ない内に旬が過ぎちゃったりしたらどうしようとか考えちゃうんだよ。いや別に旬に拘っているわけではないのだけれど、冬服は冬が寒すぎて殆ど着られなかった服ばかりだったから……服に関してはいくらでも言い訳が出てきますよ。


気を取り直して、『謎は解けるほうが魅力的』を読み終えました。有栖川有栖作品をここ最近読み直していた事もあって、『海にある奈良に死す』や『朱色の研究』の話なんかはあまりタイムラグを感じないで楽しめました。後、やっぱり自分はミステリィが好きだと言う事も再認識。読書傾向もそっちに偏っていて、最近は恋愛小説とか純文学とかに区切られる作品を読んでない気がする。という事を弟に話したら「恋愛小説を読んでいた事のほうが驚きだ」とか言われました。私を何だと思って(と聞けない弱さ)。
で、恋愛小説といえば『東京タワー』を思い出したのですが、松本さん今年も恋愛映画出演ですね!『僕は妹に恋をする』ですけども……原作はお試しの1巻を読んで挫折したくちです。近親物を受け付けないわけじゃなくて、この少コミ的展開が苦手なんです。俺様なイケメンに振り回されたい、襲われたい、自分の所有物みたいに扱ってくれて嬉しい、みたいなこの展開。面白さを感じる感覚が、少コミを読む小中高生とはずれてるって事なのかもだけど。
そんなわけで、今の松本さんのビジュアルがすごい良くて良すぎてどうしようとか思うぐらいでも、観に行ったりしませんよ。た、例え好みど真ん中過ぎて困っちゃうぐらいでもね!(……でも舞台は見たいかも)