ザ・クイズショウ

スタッフの日常とか、局長とのやり取りとかが多かった今回、散漫な終わり方にならないといいなと思いました。
こんな番組誰も出たがらないとか、毎週こんなことしてたら週刊誌に書かれちゃうとか、確かにリアリティとしては大事ですけど、それを言い出したらあんな若いディレクターがあんな好き勝手してしかもあの内容で観客が拍手しちゃうとかいう時点で、現実的じゃないですよね。そういう現実に考えたらあり得ない事に説得力を持たせたり、気にならないようにするためにリアリティも必要だと思うんですが、似たような位置でそう言う事をしてしまうと、却ってその不自然さが目立ってしまうような。。。
そんなところをちょっと気にしてみました。まあ、正直今回の話はちょっと退屈だったってだけなんですけどね。占い師が毒舌インチキ占いを続ける理由と、誰かから必要とされたい親しい人がほしいという願望がうまく繋がらなかったような気がしたからだと思います。