化物語と絶望先生

絶望先生は絵かき歌が一旧/久藤君と景兄さん/臼井君という2週連続のカオスぶり。今週はまさかのカエレ先生だし。
話的にはかなりすれすれな話と、別の意味ですれすれなシュレディンガー。話には触れないけど。音頭で歌ったり、カラオケで自分の曲を熱唱してたりして、今期は望もよく歌うよね。


化物語はどれだけ可愛い子を出せば気が済むんだという撫子スネイク。でもDVDのCMを見て薄々気づいたんだけれど、この子相当強か?つばさキャットでの会話で大分確信を得ているんだけども。

撫子スネイクの話としては暦の人が良すぎるよ、というところがメインっぽい。それを諭す忍野が相変わらず恰好良いです。そして諭すけれど、そうやって奔走する暦が気に入っているのだな、と分かる空気がこれまた良い感じでした。
でもその優しすぎる性格で撫子を逆恨みした加害者を守ろうと自分の体を粗末にしてしまい、ぎりぎりの所で駿河に止められる、という。絵があれなので、声の感じなのだけれど、声が裏返るし、血が止まらないっぽいので大分力が入っていなくて、大分酷い状態だと推測。
最後も撫子に対して後ろめたいという暦のモノローグで終わり。*1

つばさキャットは満を持してって感じの羽川つばさ。なんだけれど、この話で5話なら、撫子スネイクにもう1話あっても。。。とちょっと思う。原作を知らないからそう思うだけなんだけれど。
そうそう、絵が復活していてほっとしました。あと阿良々木さんの突込みって心地良いよね。変態だけど。

*1:しかし駿河に止められたときに、それを「嫌な役目を引き受けさせてしまった」と感じたり、撫子に対しても「被害者の前で加害者を助けようとした自分は感謝されてはいけない」と思う暦は、本当に優しい.