ペルソナ4クリア

真エンディング到達しました!きっとすごい強かろう、と思って挑んだので緊張感がすごかったです。時計見たら、ラスボス戦に1時間かかってた……。RPGの醍醐味ですね。曲がまた、前作と打って変わってこちらの緊張感だとか不安感を煽る出だしでした。



見晴らしの珠使用後のイザナミのエグイ姿は確かに「見なければいいのに」というイザナミの心を表してるのだなぁと、妙に納得したのもつかの間、HP高かったです!何これ本当に減るの、みたいな。
しかし千枝ちゃんが抜群に安定した攻撃力を誇っていたので、チャージ→ゴッドハンドで最低200後半、場合により400以上でした。格好良い。
後は主人公はスクンダとアイテムで補助、ところによりチャージ→ブレイブザッパー。
陽介はガルダインとマハスクカジャで最後までバランスのとれた相棒。
クマはひたすらメディラマハンとマハタルカジャ、マハラクカジャ。

ようやく削りきったー!って思ったところでイベント突入で、ぎょっとしました。一人ひとり、主人公を庇うんですが、千枝とクマが同じターンで消えてしまって、陽介と二人で食いしばるも陽介も消えた時はきっとこの先なにかあるだろうと思っても辛かったです。

で、コミュMAXの仲間たちが励ましてくれるんですが、堂島のセリフだけで涙腺が……。「菜々子とお前がいるからどんなに辛くても踏ん張れるんだ。歯ぁ食いしばって立ち上がれんだ。親ってのは、そういうもんなんだよ」もう主人公堂島家の息子で良くない?むしろ2周目は名字堂島にしたい。
陽介のセリフは個人的にこれだけでもう立ち上がって食いしばれる気がしました。陽介大好き。
千枝ちゃんとユキちゃんは対照的だったなぁ。千枝ちゃんを恋人にしているからかもしれないけど、縋りついて引き留めるのと、手を差し伸べてから背中をとんと押し出すような感じ。
完二はさいごまで男前でした。こういう後輩がいたら可愛くて仕方ないだろうなー。
りせと直斗はあと一息でMAXじゃなかったのがここにきて悔やまれました。2周目は頑張る。
一条と長瀬は、もう、もう、大好き!みんな大好きだけど!
そして最後に登場する菜々子はやっぱりヒロインなのだと確信しました。菜々子が哀しむとか耐えられない。
復活後は音楽がすごい穏やかで、主人公がみんなの力を信じて、自分を信じて、本当に強くなったからなんだろうなー。とは思えど、何度も「食いしばった」って表示されるとトラウマがざわざわしました。心臓に悪い。
ただ、眼鏡投げ捨てた瞬間は*1、ちょっと笑いそうになった。おま、最後の最後ですごい自己主張してきたな……!みたいな。格好良いんだけど、格好良いんだけどこういう主人公の実はこの子天然なんじゃ……というところが可愛くて仕方ありません。


エンディングもすっきり大満足な展開になっていたので、やっぱり見てよかったです。
エンディングロールはノーマルと同じなんですが*2、やっぱりスッキリしたあとだと歌の良さも格段に上がりますね。
2周目もやりたいこと沢山だし。ペルソナ育てるのも楽しかったんですが、クリアしないことには落ち着かなくて、ちょっと放置しちゃってる子とかいたし。
ペルソナ4は最初から最後までほんとうに大好きな作品になりました。久しぶりに文句なく大好きなRPGに出会えてよかった。

*1:多分、もう何にも惑わされず真実を見る、って事なんだろうけど.

*2:てっきり覚醒後のペルソナにかわるのだと思ってた.